ドライフラワーや花器を中心とした雑貨を扱うショップ「coletocole(コレトコレ)」。こじんまりとした可愛らしい店内にたくさんのドライフラワーが並びます。少し変わった花や葉物も充実しており、そこから好きな1本を厳選するも良し、好みのニュアンスのアレンジメントをお願いするも良し。
どれも素敵で迷いますが、温和な空気を纏った店主がひとりひとりの相談に乗り提案してくれるのも嬉しいポイント。時期により扱うお花も移り変わり、ドライでもしっかり季節が感じられます。
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住所:岡崎市伝馬通1-26
営業時間:11:00-18:00
定休日:木曜日
URL:https://www.instagram.com/coletocole_shop
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事務用品はもちろん、様々な文具を扱っているペンズアレイタケウチ。1階のドアを開けると、季節のお手紙にまつわる物がたくさん並べられています。
土壁の壁面が美しい階段を登っていくと、2階のフロアほぼ半分をしめる万年筆たちに目を奪われます。 お店は、昭和5年に東岡崎駅近くで創業。昭和27年から60年のあいだ籠田公園の横で営業し、平成26年に現在の場所へ移転。当時は企業や他の文具店向けの卸として、何でも扱っていたところから、店主が1番好きな筆記具に絞った小売へ転身しました。ゆっくり話ができる空間からも「万年筆の良さを伝えたい」という思いが伝わってきます。
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2022年4月に、桜城橋と籠田公園をつなぐ中央緑道。その途中にあるビルの3階に出来た古着屋が611です。
高校・大学の学部とサークルも同じだった同級生2人で立ち上げ、内装も店主の同級生や身内を巻き込みながらセンス良くセルフビルドしているのが印象的な空間です。
古着は、アメリカに直接行き、セレクトして買い付けてきており、男性だけでなく、女性も着用できるものも多くあります。
また、同世代のデザイナーとコラボしたオリジナル商品なども販売し、上下の世代ともゆるくつながりながら、20代世代を中心とした輪の拠点の1つになっている場所です。
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江戸時代から300年、原料もつくり方も変えずに、和ろうそくを製造している「磯部ろうそく店」。和ろうそくとは、ハゼの実という植物を中心に自然の原料でつくられた日本古来から続く伝統的なろうそくです。
岡崎は京都に並ぶ寺社仏閣が多い地域であり、そこで使われることも多かったからか、長きにわたり和ろうそく屋が残っています。磯部ろうそくは、そんな伝統的な和ろうそくのの伝統を守りつつも、現代にも使いやすいように、今に合う使い方も丁寧に教えてくれます。
お店の入り口から見える工房では、職人が手作業で制作している様子が見られ、地下にあるギャラリー「灯庵」では、展示やイベントも開催しています。伝統工芸とはいえ敷居は高くなく、ふらっと立ち寄れる場所です。