岡崎の変わるまちなか「QURUWA」と何する?

QURUWA
LEARNING

QURUWA LEARNING

「くらし創発都市」に向け、\n「まちづくりの次」へ進むための\n「まなびのてびき」

「ウェブサイト以上、視察未満」、これからのまちを考えるためのツールキット

2023年に「自治会の連合体が支える公民連携まちづくり」としてグッドデザイン賞を受賞した、愛知県岡崎市で進む「QURUWA戦略」。この公民連携プロジェクトをひとつのケーススタディとして、「まちづくりの次」を考えたい方に向けた「まなび」のツールキットをつくりました。

ここで得られた収益は、QURUWAのウェブサイト「QURUWAと、」の運営資金として使わせていただきます。

※2025年2月17日までは割引価格です。
販売は2025年3月31日まで限定50セットですので、ご購入はお早めにどうぞ

「QURUWAまなびのてびき」はボックスセットです  ※画像は開発中のものです

QURUWA「から」まなぶのではなく、QURUWA「とともに」まなぶためのもの。キーワードは、「QURUWA戦略」の中に位置付けた「くらし創発都市」という考え方です。

「くらし創発都市」とは、トップダウンの「都市計画」とも、ボトムアップの「まちづくり」とも異なり、人々の自分らしい暮らしとまちへの思いがかけあわさって生まれるものだと考えていますが、それはつまりどういうことなのかを一緒に考えていけたらと思っています。

QURUWA戦略のオフィシャルな記録はもちろん、アドバイザーである専門家の声、「内側」にいる公/民の人たちによる生の声は、まちづくりの書籍などでは得られない情報です。

トライアルを繰り返しながら歩んでいるQURUWAとともに、まちについて考えてみませんか?購入いただいた方々同士で「まなびのプロセス」を共有しあえるようにしたいと思います。

こんなことを考えている人/企業/自治体の方々におすすめ
「成功事例」を紹介するまちづくり本にはない「本音」を知りたいという方
「庁内調整どうやってやったんだろう?」と気になっている自治体職員さん
「専門家の皆さんにどうやってお声掛けしたの?」と気になっている方

◯とりわけこんな方々に向けてつくっています
・公民連携事業に取り組みながら情報発信に課題を持つ自治体職員のみなさん
・大学でまちづくりを学ぶ大学研究室のみなさん
・まちづくりに関わるコンサルタントなどの方々

◯購入者特典(案)
・特設の「お知らせグループ」への招待(LINEオープンチャット等を想定しています)
・今後のインタビュー同席権(お知らせグループで呼びかけする予定です)

コンテンツ

「QURUWAまなびのてびき」の目録 ※画像は開発中のものです

0:目録

「QURUWAまなびのてびき」のボックスのなかに何が入っているのかがわかります。

1:「てびきのガイド」

このツールキットの「使い方」について書いています。各コンテンツの見どころも紹介!

2:QURUWAとは?

Q&A形式で、「QURUWAとは?」についてお届けします。

3:「くらし創発都市」について

QURUWAを考える上で重要になるこれからの都市像「くらし創発都市」という考え方を紹介しています。

4:『Log』1〜10号

QURUWAのこれまでを毎年コツコツと記録している冊子です。まだ「QURUWA」という言葉がなかった最初期2015年から最新である2022年度までの動向を辿ることができます。

5:ローカルコンテンツ

【インタビュー01】
「QURUWAを最初から見届けてきた岡崎市役所中川健太さんが語る公民連携」
「グッドデザイン受賞のリアル」
「Uターンして市役所に入った高橋明日香さんのお話」
まず、「おとがわプロジェクト」から「QURUWA戦略」まで、いわば事業の立ち上がりを行政側で支えてきた、岡崎市役所職員の中川さん、そして現在中川さんと一緒に担当されている高橋明日香さんへのインタビューをお届けします。

【インタビュー02】
「ローカルプレイヤー畑克敏さんが語るQURUWAで事業を進めるということ」
QURUWAエリアでstudio36という建築設計事務所を運営する畑克敏さんにお話をうかがっています。設計のみにとどまらず、近郊エリアからも100店以上が出店するイベントのオーガナイズや物件の管理運営までおこなう、QURUWAにおけるキープレイヤーのお一人です。

6:専門家によるコンテンツ

先にも触れた「デザイン会議」には、全国で素晴らしいプロジェクトを生み出したり、運営されたりしている専門家の方々がおられます。今回、そんな「乙川リバーフロント地区まちづくりデザインアドバイザー(QURUWAアドバイザー)」の中でも、このお三方にインタビューを敢行しました。

8903484b-6851-458a-83f6-9850620d0758

profile

アフタヌーンソサエティ代表取締役

清水義次

リノベーションまちづくりの第一人者であり、公民連携の重要な先進事業である「オガール紫波」を立ち上げ、QURUWAにおいても総合プロデューサーをつとめられるアフタヌーンソサエティ代表清水さんにまずお話をうかがいました。

【インタビュー03】
「総合プロデューサー清水義次さんと語る公民連携とQURUWA」

ryujifujimura

profile

東京藝術大学准教授、RFA主宰

藤村龍至

東京藝術大学建築科准教授であり建築設計事務所RFAを主宰される建築家の藤村龍至さんは、「おとがわプロジェクト」期のデザインシャレットからはじまり、現在でもデザイン会議アドバイザーの他、景観形成などの面でもQURUWAに関わっておられる専門家藤村さんにお話を伺いました。

【インタビュー04】
「アドバイザー藤村龍至さんと考える、公民連携の「4層構造」」

462571744_1072974807638742_7501247830329332773_n

profile

建築家/クリエイティブディレクター 株式会社ワークヴィジョンズ 代表取締役

西村浩

建築事務所ワークビジョンズ代表としての顔だけでなく、自身も故郷佐賀を舞台に事業をおこなうプレイヤーとしての顔も持つ西村浩さんにお話を伺いました。

【インタビュー05】
「アドバイザー西村浩さんと語るQURUWAの「ハード」と「ソフト」」

7:ふろく

【ふろくその1】
「ローカルメンバーのおすすめスポット」
QURUWA地区に移住した東夫妻(とその子あさちゃん)によるQURUWAおすすめマップです。

【ふろくその2】
「各地でシティプロモーションに関わるウェブ制作の専門家バンクトゥと語る QURUWA」
QURUWAパブリックリレーションズ(PR)実行委員会による、シティプロモーションについての座談会です。「情報発信」の重要性が多く語られる現在、ともにその具体策を考えるひとつの参考にしていただけると嬉しいです。

【ふろくその3】
『景観の手帳』
2016年から2017年にかけて、色彩計画家である加藤幸枝さん、市場の研究を専門にする建築史家石榑督和さん、文化的景観などを専門とするリサーチャー本間智希さん、銭湯の研究を専門にする和田優人さんらとリサーチをし、UMA design farmの原田祐馬さん、西野亮介さんにデザインをお願いし、イラストレーターであるStudio-Takeumaさんにイラストを担当していただき、さまざまなメンバーと連携しながらつくった小さな本です。

てびきのガイド  ※画像は開発中のものです

購入はこちらから

QURUWAまなびのてびき(送料込)

タイトル
QURUWAまなびのてびき
限定
限定50セット
購入締切
2025年3月31日まで
価格
22,000円(税・送料込)
コンテンツ
0:目録
1:「てびきのガイド」
2:QURUWAとは?
3:「くらし創発都市」について
4:『Log』1〜10号
5:ローカルコンテンツ
 【インタビュー01】中川健太さん・高橋明日香さん
 【インタビュー02】畑克敏さん
6:専門家インタビュー
 【インタビュー03】清水義次さん
 【インタビュー04】藤村龍至さん
 【インタビュー05】西村浩さん
7:ふろく
 【ふろくその1】「ローカルメンバーのおすすめスポット」
 【ふろくその2】「情報発信」について
 【ふろくその3】『景観の手帳』
発送
2025年3月(予定)
制作
QURUWAパブリック・リレーションズ(PR)実行委員会