岡崎信用金庫が保有する資料館。1階は様々な分野の企画展を随時開催しており、2階には「お金」にまつわるさまざまな展示コーナーが設けられています。「名古屋をつくった建築家」といわれる鈴木禎次の設計により、岡崎の御影石を使って1917年に岡崎銀行本店として建造。戦後の1950年から1976年まで岡崎商工会議所会館として使用された後、1982年に岡崎の発展と文化向上に役立ちたいという想いで開館されました。大正時代のルネッサンス様式を取り入れた名建築としても高い評価をうけており、国の有形文化財にも登録されています。岡崎の通な観光として、外観と中の展示と両方をお楽しみいただけます。

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