出版社で編集者としてキャリアを積み『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる:地域×デザインの実践』などの担当編集を経て、2022年に京都で株式会社出雲路本制作所を立ち上げた編集者中井きいこさんを招いたトークイベントのアーカイブ動画です(約120分)。 「本をつくること」はもちろん、地域とデザインの学校「LIVE DESIGN School」の運営にも関わる中井さんに、「本を通して何かを伝えること/何かアクションを起こすこと」をテーマにしながら、お話をうかがっていきました。
こんな話がありました
・なんでこの時代に出版社?
・地域とデザインの学校「LIVE DESIGN School」ってなに?
・日本各地のプレイヤーとつながる出版社をめざして
・里山の課題と出版の方法
実施概要
QURUWAクリエイティブアワー2023
出雲路本制作所中井きいこ講演会「手段としての出版社」
日時:12月24日(日)13:00-15:00
会場:西岸寺、オンライン
主催:南康生家守舎
共催:岡崎市
協力:株式会社都市機能計画室、合同会社バンクトゥ
プロフィール
中井きいこ/出雲路本制作所
1993年東京生まれ。学生時代は日台での建築都市史研究やフィールドワークに明け暮れ、その後学芸出版社に入社。2022年の暮れに京都で(株)出雲路本制作所を立ち上げる。2024年に最初の本を刊行予定。過去企画した書籍に『サーキュラーエコノミー実践』『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』など。地域とデザインの学校「LIVE DESIGN School」運営局。現在は、「本の先をつくる」をテーマに3人で活動中。
公開日:2024.01.12