古着やリメイクを中心に、国内外のセレクトブランドも扱う「abundantism(アバンダンティズム)」。服が好きで、服を取り巻く様々な問題を知っているからこそ、 自分たちにできることを気持ちの良いバランスで、提案と紹介を楽しくしてくれます。
例えば、インドの就労支援につながるインド綿を使用したブランドを取り扱ったり、 大量生産大量消費の真逆を行くこだわりのつまったオリジナルセットアップがあったり。同じ考えで、地域にある廃材を活用して、こども向けの造形教室「岡崎ぎゃざ」も開いています。
自分の思いや考えを素直に自由に表現することは、服も造形も一緒だなと感じます。
住所:愛知県岡崎市籠田町13 デジタルスタジオワン2F
電話番号:なし
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜~金曜
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毎月2と7がつく日に行われている朝市「二七市(ふないち)」。普段はない赤と緑の横断幕が張られていると、遠目でもわくわくする空気が漂っている感じがします。
朝は8時頃から買い物が出来て、12時には撤収してしまうので、10時頃までに行くのがおすすめ。
戦後の闇市が発祥で、昔は通り一帯にお店が並んでいたそう。今でも、野菜・乾物・お茶・花・果物・魚・漬物などのお店が並んでいます。 串カツ屋さんのところでは、常連さんが昼前から飲んでいる姿も。そんな、お店とお客さんのいつものやりとりの姿が、あちらこちらで見られます。
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「Lilo」のお菓子やケーキでお茶もできます。2016年にリノベーションスクールの案件としてオープンしてから、お母さんたちが自分たちらしく、心地よい仕事の仕方、暮らし方や繋がり方を常に考えて、その時々に合わせていつも事業形態をアップデートしていっています。
2階では学習塾、1階では造形教室や様々な人がワークショップを開いたり、出店でアクセサリーや野菜を売る人がいたり。イラストをかける人や布を扱える人など色々な人が集っています。平日しか空いていないので、タイミングが合う時にぜひ。
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60年以上続く、手焼き煎餅「一隆堂」の喫茶室。モーニングでも、カフェタイムでも。駐車場を挟んで隣にある販売所では、煎餅の小売もしているので、よく岡崎のお土産として買っていきます。
浅煎りから中深にかけての豆が中心のスペシャリティコーヒー、ムジカの紅茶、オリジナルドリンクやおやつと、夏は限定で天然氷のかき氷も楽しめます。
4階の読書室は、1階喫茶室のマスター私物の漫画たちが並び、2階に服屋、3階に美容院、4階は革靴のアトリエとビル1棟で楽しめる場所です。