古着やリメイクを中心に、国内外のセレクトブランドも扱う「abundantism(アバンダンティズム)」。服が好きで、服を取り巻く様々な問題を知っているからこそ、 自分たちにできることを気持ちの良いバランスで、提案と紹介を楽しくしてくれます。
例えば、インドの就労支援につながるインド綿を使用したブランドを取り扱ったり、 大量生産大量消費の真逆を行くこだわりのつまったオリジナルセットアップがあったり。同じ考えで、地域にある廃材を活用して、こども向けの造形教室「岡崎ぎゃざ」も開いています。
自分の思いや考えを素直に自由に表現することは、服も造形も一緒だなと感じます。
(写真提供:abundantism)
住所:愛知県岡崎市籠田町13 デジタルスタジオワン2F
電話番号:なし
営業時間:金15:00-20:00/土日月10:00-18:00
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江戸時代から300年、原料もつくり方も変えずに、和ろうそくを製造している「磯部ろうそく店」。和ろうそくとは、ハゼの実という植物を中心に自然の原料でつくられた日本古来から続く伝統的なろうそくです。
岡崎は京都に並ぶ寺社仏閣が多い地域であり、そこで使われることも多かったからか、長きにわたり和ろうそく屋が残っています。磯部ろうそくは、そんな伝統的な和ろうそくのの伝統を守りつつも、現代にも使いやすいように、今に合う使い方も丁寧に教えてくれます。
お店の入り口から見える工房では、職人が手作業で制作している様子が見られ、地下にあるギャラリー「灯庵」では、展示やイベントも開催しています。伝統工芸とはいえ敷居は高くなく、ふらっと立ち寄れる場所です。
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籠田公園の南側に位置する、赤いベンチが目印の「ベルン洋菓子店」。岡崎発祥のランニングエッグをふんだんに使ったサンドイッチが、店内にずらりと並んでいます。
天気のいい日には、ベルンさんのサンドイッチとともに籠田公園でピクニックがしたくなります。オーダーメイドでつくるホールケーキも人気が高く、まちの人の特別な日を、ベルンさんのケーキが彩り続けてくれています。
また、オカザえもんにちなんだ焼き菓子もありますので、岡崎土産を探しに足を運ぶのもオススメです。
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2021年12月30日に岡崎城と図書館交流プラザりぶらの間に出来た、店主の本当にいいと思うものを提案する飲食物販のコンセプトショップ。コンセプトにしているのが、主に40~60代の中年男性が「ちょいモテ」になれる店です。
厳選屋を立ち上げた尾崎さんは康生通りにあるリーガルシューズ岡崎店を約20年経営している店主。そこでもっと中高年が身なりを整え、みんなで教養を学びあえる「大人のたまり場」が必要だと感じ、オープンしたそう。それがちょいモテになれる店の真意。
素敵な人柄の尾崎さんを慕う人が年齢性別を問わず来店し、週末はほぼ毎週イベントや勉強会などを行なっており、気軽に教養を学びたい人にもオススメです。