2022年4月に、桜城橋と籠田公園をつなぐ中央緑道。その途中にあるビルの3階に出来た古着屋が611です。
高校・大学の学部とサークルも同じだった同級生2人で立ち上げ、内装も店主の同級生や身内を巻き込みながらセンス良くセルフビルドしているのが印象的な空間です。
古着は、アメリカに直接行き、セレクトして買い付けてきており、男性だけでなく、女性も着用できるものも多くあります。
また、同世代のデザイナーとコラボしたオリジナル商品なども販売し、上下の世代ともゆるくつながりながら、20代世代を中心とした輪の拠点の1つになっている場所です。
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住所:愛知県岡崎市康生通南3丁目20 STAGE BLD2 3F
営業時間:13:00~19:00
定休日:木曜日
電話番号:なし
https://www.instagram.com/611_by_/?hl=ja
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事務用品はもちろん、様々な文具を扱っているペンズアレイタケウチ。1階のドアを開けると、季節のお手紙にまつわる物がたくさん並べられています。
土壁の壁面が美しい階段を登っていくと、2階のフロアほぼ半分をしめる万年筆たちに目を奪われます。 お店は、昭和5年に東岡崎駅近くで創業。昭和27年から60年のあいだ籠田公園の横で営業し、平成26年に現在の場所へ移転。当時は企業や他の文具店向けの卸として、何でも扱っていたところから、店主が1番好きな筆記具に絞った小売へ転身しました。ゆっくり話ができる空間からも「万年筆の良さを伝えたい」という思いが伝わってきます。
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