2025年に第一号を制作し限定50セットを完売した、くらし創発都市に向け、まちづくりの次へ進むための「てびき」である「QURUWAまなびのてびき」。2025年版は、「ウェブサイト以上、視察未満」をキーワードに、これからのまちを考えるためのツールキットとして制作しました。
その第二弾、「QURUWAまなびのてびき2026」を、2026年2月に販売予定しています。第2号のテーマは「社会実験のふりかえり」。QURUWAでも多種多様な実験をおこなってきましたが、そのふりかえりをあらためておこないます。公共・民間それぞれの立場から実際に社会実験に携わられた方々に、当時の理念から現場の大変さまで、リアルにうかがっています。
ターゲットは、困りごとを抱えている自治体職員のみなさんや、彼ら彼女らに併走するプレイヤーである事業者さん、そしていま実際にまちづくりに関わられている方々を想定しています。
そして、そんな「QURUWAまなびのてびき2026」の販売を予告するイベントを、2025年11月に岡崎市で開催したいと思います。当日は、QURUWA PR 実行委員会が制作している「PRチェックシート」なるものもご紹介したいと思います。
※なお、イベント翌日11/22から11/23には、QURUWAエリアでの”ありうべき街”を妄想するマーケット「丘の途中のマーケット」も開催されます。ぜひあわせてお楽しみください。
こんな方々のご参加お待ちしています
・まちづくりの情報発信/PRに関心ある方
・自分たちの地域の魅力をより届けていきたい方
・遠方にいて、QURUWAが気になっている自治体の方
イベント概要
日時:2025年11月21日(金)18:30〜20:30
会場:岡崎市 図書館交流プラザ りぶら 会議室301
(愛知県岡崎市康生通西4丁目71番地)
定員:50人
ゲスト:飯石藍(公共R不動産)
登壇
:光川貴浩・河井冬穂(合同会社バンクトゥ)
:中川健太・高橋明日香(岡崎市)
モデレーター:榊原充大(株式会社都市機能計画室)
主催:QURUWA PR実行委員会
プログラム
18:00-18:30:開場
18:30:スタート
0:はじめのあいさつ(5分)
1:概要とQURUWAと「PRチェックシート」の紹介(15分)
2:飯石さんのご活動についてプレゼンテーション(15分)
3:クロストーク(40分)
4:質疑応答(15分)
5:交流会(30分)
20:30:終了
入場料
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1:通常チケット 3,000円(税込)
※アーカイブデータを後ほど共有します(公開は共有日から1ヶ月限定です)。
2:アーカイブデータ 2,000円(税込)
※リアルタイム配信ではありません(公開は共有日から1ヶ月限定です)。
3:『QURUWAまなびのてびき2026』付きチケット 28,000円→25,000円(税込)
※「まなびのてびき」の販売価格は25,000円です。本体価格のみで今回のトークイベントに参加することができるお得なプランです。『QURUWAまなびのてびき2026』のお届けは2026年2月を予定しています。
4:『QURUWAまなびのてびき2026』付きアーカイブデータ 27,000円→25,000円(税込)
※「まなびのてびき」の販売価格は25,000円です。本体価格のみで今回のアーカイブ動画も見ることができる(公開は共有日から1ヶ月限定です)お得なプランです。『QURUWAまなびのてびき2026』のお届けは2026年2月を予定しています。
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あらためて、申し込みはこちらからお願いします
また、こちらのアンケートにお答えいただけますと幸いです。
https://forms.gle/D6QqVALFbs9pPXNK8
お問い合わせ
QURUWA PR実行委員会(担当:高橋)
電話番号:0564-23-7421
メールアドレス:machizukuri@city.okazaki.lg.jp
プロフィール
あいうえお順です

飯石藍
公共R不動産編集長・シニアマネージャー/株式会社nest取締役
1982年北海道札幌市生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。
パブリックスペースに関する実践型メディア「公共R不動産」にて、クリエイティブな公共空間活用についての編集・企画、イベントやアワード等の企画に加え、自治体での公共空間活用プロジェクト等への伴走も全国各地で実施。編集と実践を巡りながら、まち・暮らし・地域・パブリックのあり方を探求中。近著に『パークナイズ:公園化する都市』(学芸出版社)。

河井冬穂
合同会社バンクトゥ チーフディレクター
1994年静岡県生まれ。同志社大学社会学部社会学科卒業。2019年に合同会社バンクトゥに入社。QURUWAのウェブサイトの制作ディレクションを担当。

榊原充大
株式会社都市機能計画室 代表取締役
1984年愛知県生まれ。2007年神戸大学文学部人文学科芸術学専修卒業。建築や都市に関する調査・執筆、提案、プロジェクトディレクション/マネジメントなどを業務としプロジェクトのスタートから実現までをサポートする。2019年に、公共的な施設の計画や運営のサポートをおこなう「株式会社都市機能計画室」を設立。同年から、愛知県岡崎市「QURUWA戦略」PRのディレクション担当。

高橋明日香
岡崎市役所まちづくり推進課QURUWA戦略係 主事
1999年愛知県豊田市生まれ。 2023年岡崎市役所に事務職として入庁し、現部署に配属。主にQURUWAの情報発信を担当する。QURUWAエリアでよく過ごしている。

中川健太
岡崎市役所まちづくり推進課QURUWA戦略係 係長
1981年三重県伊勢市生まれ。2003年岡崎市役所に土木技師として入庁し、10年間は水道局や河川課で公共施設の計画・設計・維持管理に携わる。現在は、QURUWA戦略全体の推進を担当し、その立ち上げから現在まで12年間関わり続けている唯一の職員。

光川貴浩
合同会社バンクトゥ 代表
1985年滋賀県生まれ。京都精華大学人文学部社会メディア学科卒業。京都の編集プロダクション・出版社を経て、2012年に合同会社バンクトゥ設立。2021年から現在まで、QURUWA戦略の情報発信に携る。
公開日:2025.10.03

