乙川河川緑地は、QURUWAの拠点の一つであり、まちなかにありながら、自然による季節の移ろいを感じることのできる場所です。
オープンスペースとして、散歩や休息、遊戯等の様々な用途で日常的に利用される憩いの場であるとともに、年間を通して様々なイベントが開催されており、大勢の方に使われています。
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アウトドアブランドのスノーピークの子会社が運営している「Camping Office osoto」
中に入ると、室内なのにキャンプ場にいるような設えに驚かされます。
一時利用や定期利用ができるシェアオフィス・コワーキングスペースとして、仕事や打ち合わせの場に、レンタルスペースとして、企業の研修や様々なイベントに使われています。
外にいるような開放感や自然と色々な人が出入りする空間は、地域で暮らす人、企業勤めの人、フリーで働く人などが交流し、繋がりも出来ていく場所。
そのイメージが体現されているような、デッキ部分には「パーマカルチャー」(持続可能な、人と自然が共に豊かになる関係を築くためのデザイン手法)という考え方に基づいた美しいガーデンもあります。
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ローカルコンビニの「タックメイトセンガ」。おじいちゃん、おばあちゃん、娘さんで7時から22時まで営業されています。元は酒屋で100年以上営業が続いているそうで、その時代を感じる懐かしい瓶でジンジャエールなどが販売されていたり、コンビニらしく、食品や日用品がポイントを絞りながら細々と置かれていたりします。
その店内には、ショップインショップ的に「DM710」があります。お客様へ楽しさと面白さを提供する、コンビニ型メディアのプロジェクトとして、服や本、レコードがあったり、UFOキャッチャーがあったり。 不思議な空間と品揃えが面白いお店です。
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乳幼児の月ぎめや一時利用の託児を中心とした「みんなのおうち連尺」。子どもたちと『共にくらし、共に育む』をテーマに、子どもたちも親もスタッフもまちの人も可能性が広がる場所を目指しています。小学生がアフタースクールで利用できたり、ワークショップを開催していたり。親が仕事や勉強をするためのワークスペースもあります。ビニール製品加工販売事務所の2階をリノベーションしてオープンした室内は、岡崎市額田地域産のヒノキ無節材、リタウッドを使った木の温もりが気持ちよい空間が広がっています。